避妊の方法と妊娠中絶の婦人科での同意書

望まない妊娠を避けるためには避妊は不可欠です。避妊の方法はコンドームなどが一般的かもしれませんが、最も確実な方法はピルなどの経口避妊薬を飲むことです。この主要成分は卵黄ホルモンと黄体ホルモンです。飲むことで卵巣を刺激するホルモンの分泌が少なくなります。そうすると卵巣は休んだ状態となり排卵が起こらなくなる仕組みになっています。また、受精卵が着床しにくくなり、精子が子宮内に侵入しにくくなる効果もあります。
この避妊薬を服用することで、避妊以外にもさまざまな効果が期待できます。月経のサイクルが整ったり、ニキビが減ったりする効能もあります。また、月経困難症の治療に使用されることもあります。デメリットは毎日服用し続ける必要性があることです。服用を忘れてしまうと妊娠してしまう可能性もあります。副作用として、稀に吐き気や嘔吐などの症状があらわれることもあり、注意が必要です。ただし副作用は飲み始めの初期にあらわれることが多く、3ヶ月ほどたつと症状が治まることも多いです。そのため最低でも3ヶ月は継続する必要があります。
避妊に失敗してしまったり、望まない妊娠をしてしまった場合には人工妊娠中絶を選択することができます。中絶は母体に負担のかからない妊娠初期に行なうことが望ましいとされています。この手術を受ける場合には手術同意書の提出が必要です。既婚や未婚などに関わらず本人とパートナーの同意書への署名捺印が必要です。
望まない妊娠をさけるために緊急避妊薬を服用する方法もあります。72時間以内に服用することで80パーセントの確率で効果があらわれます。服用を希望する場合にはすぐに婦人科を受診する必要があります。
いずれの場合も婦人科で受診することが必要不可欠になります。

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